こんにちは。
ママんちゅです^^*
先日の記事で0歳児の赤ちゃんにとって、遊びがとても重要だということをまとめてみました。
0歳の赤ちゃんとどんな風に遊べばいい?「遊び」と「脳の発達」の関係性
具体的にどんな遊び方があるのか、月齢別にご紹介したいと思います。
今回は生後4ヶ月の赤ちゃんについて。
発達の過程に合わせて、五感を使ったり身体を動かす楽しみを感じてもらったり、存分に刺激を与えてあげることが重要なのに加え、だんだんと発達してくる赤ちゃんの心「感情」にも寄り添ってあげたいものです。
赤ちゃんの脳の広い範囲を活性化させてシナプスを増やすを意識して、ママも一緒になって存分に楽しめるといいですね♪
生後4ヶ月の赤ちゃんの様子
生後4ヶ月になると、こちらからのアクションへの反応も明確になってきてコミュニケーションをとっている実感が一気に湧いてきます。
ママやお世話をしてくれる人もしっかり認識し始めるようで、朝おはようと挨拶をしに行ったときに、私が見えただけで満面の笑顔を見せてくれる娘んちゅに毎日メロメロでした。
また、首が座ることで、手やクッションなどで支えてあげればお座りの姿勢にもなれるなどできる遊びも格段に増えて来ます。
「手」の存在を認識→手に触れたものをつかみ口に運ぶ→自ら興味のあるものに手を伸ばすというところまで進化してきます。
こぶしを口に入れて苦しそうに唸る、しまいには泣き出す、という3ヶ月後半頃から始まったなんとも滑稽な行動も、ほとんどなくなりました(笑)コントロールの仕方が少しずつ身についてきたのですね。
哺乳瓶も、自分で両手を添えるようになったりなど行動にはっきりとした意思を感じるようになりました。
「手でつかむ」「舐める」というどちらの行為も脳の発達にとっても重要ですので、赤ちゃんの意志を汲み取りながらその行動を補助してあげることでたくさんの「できる」「知る」を楽しんでもらえるように、遊んであげたいものです。
生後4ヶ月の赤ちゃんとのおすすめの遊び
0〜3ヶ月の時にやっていた遊び(↓)は引き続き続けながら、新しい遊びを加えていってあげてくださいね。
【月齢別】生後0ヶ月の赤ちゃんと楽しい遊び方アイデアまとめ☆
【月齢別】生後1ヶ月の赤ちゃんと楽しい遊び方アイデアまとめ☆
【月齢別】生後2ヶ月の赤ちゃんと楽しい遊び方アイデアまとめ☆
【月齢別】生後3ヶ月の赤ちゃんと楽しい遊び方アイデアまとめ☆
寝返りごろん遊び
寝返りを始めるのが4〜5ヶ月頃です。娘んちゅはちょうど4ヶ月後半頃でした。
寝返りをしたい気持ちが出てきて手足をバタバタしたり体を反り返らせたり活発にいろんな動きをするのでそれをサポートするように体を動かしてあげるのです。
寝返りをしたそうな方向と逆の足を持ち上げ足をクロスしてあげます。この時、膝は曲がった状態になるようにしてあげてくださいね。寝返りしようとするので、体の下になった手をそっと抜いてあげます。
一時うつ伏せで遊ばせてあげた後に、また仰向けに戻してあげて同じように繰り返してあげてください。仰向けでお尻を少し持って少し左右にごろんごろんと揺らしてあげるのも喜んでくれますよ。
このように、仰向けとうつ伏せと繰り返すことで、視界も変わり楽しいということを感じてくれるようで、どんどん動きが活発になっていきました。
ちなみに、この頃の注意点としては急に寝返りが一人でできても大丈夫なように、周りの環境を整えてあげることです。
寝返りをしてうつ伏せになった時に窒息するような柔らかい布団でないこと。
寝返りをしたら落ちてしまうような場所に置いたら絶対に目を離さないこと。
口に運んでしまってはいけない、小さなものなどを片付けておくこと。
など、寝返りをしたらすぐにズリバイで動き始めてしまい目が話せない時期がくると思っていてください!
娘んちゅが思う存分ハイハイできる環境をお家の中に作ってあげようと、寝返りごろん遊びと合わせて我が家の片付けや模様替えなど準備し始めたのもこの頃でした^^
くすぐりあそび
生後4ヶ月頃から娘んちゅは、くすぐられるのがとっても嬉しいようで、身をよじって大笑いするようになりました。
「◯◯ちゃん、右足、こちょこちょするよ〜」というように、くすぐる部位を予告をしてから、その場所をこちょこちょしてあげます。
くすぐったいポイントは下記のようなので是非やってみてくださいね^^
・脇の下のあばらのあたりを指先でこちょこちょ
・足の裏の土踏まずを人差し指の第二関節でこちょこちょ
(こちょこちょというよりぐりぐりかも笑
・ほっぺから耳の下や首元をこちょこちょ
(これは指先でソフトタッチがくすぐったいみたい
もうすぐ1歳になる娘んちゅは、「こちょこちょするよ〜」とこちょこちょする前のポーズをとるだけで、くすぐったそうに笑い転げるようになりました。まだこちょこちょしてないよ〜とこちらまで笑ってしまいます(笑)
おなかブーっあそび
こちょこちょ遊びに似た喜び方をするのですが、お着替えの時などにお腹に直接口をあてて、一気に息を吐きブーっと音を鳴らしてあげるととても喜びます。
こちょこちょと同じく、今の娘んちゅはお腹に顔を近づけるだけで大笑いします。
お着替えなどお世話してもらうのが楽しい時間、とインプットされるので良いかもしれませんね^^
くしゃくしゃあそび
手でものを握ることが楽しくなってきたこの頃におすすめなのが、にぎると音がするもので遊んであげること。
レジ袋の音がとても興味をひくようで、ビニール袋を渡してあげると、くしゃくしゃとにぎって、カサカサ音が出るのを楽しんでいる様子でした。誤って被ってしまったりすると危険なので、決して目は離さないでくださいね。
似たような音がする布絵本のおもちゃを買ってあげると娘んちゅは喜んでにぎにぎしたり咥えてみたりひっぱったりして夢中になっていましたよ。ベビーカーにぶら下げて持ち運ぶのにも可愛いですし、おすすめです。
さいごに
自分の思った通りに体が動くことがわかってくると、どんどん意志をもって行動し始めるので成長のスピードが一気に増していくように感じますよ。
成長のスピードによっても楽しめることが違ったり、赤ちゃんごとの好みもありますので、いろんな月齢の遊び方を試してみて、親子で一緒に楽しめる遊びを見つけていってみてくださいね!
赤ちゃんのためのおもちゃはたくさんありますが、赤ちゃんはママとのスキンシップが一番幸せなあそびなので、是非一緒に遊ぶことを楽しんであげて欲しいなと思います。
ママと過ごす時間が楽しいと、この頃からしっかりインプットされるとママ大好きな良い子に育つかも^^*
皆さんがたくさんの笑顔で楽しい時間を過ごせますように!