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新生児のお風呂の入れ方…沐浴?石けん、保湿は?赤ちゃんとニコニコお風呂時間を楽しむためのコツや注意点をご紹介!

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子育て
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こんにちは。
ママんちゅです^^*

初めてのお家での赤ちゃんとのお風呂時間。
ふにゃふにゃの新生児をどう扱ったらいいものか。何に注意すべき…?とドキドキですよね。

私も最初はあたふたとしていましたが、今では鼻歌混じりにお風呂タイムを楽しんでいます。

少しでも効率よく、楽しいお風呂タイムの一助となれば幸いです。

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沐浴とは?なぜ?

赤ちゃんを、大人と同じ湯船ではなく赤ちゃん専用のベビーバスでお風呂に入れてあげることを「沐浴」と呼んでいます。

大人用のお風呂には綺麗に見えても様々な雑菌が沸いている場合があります。そのため、抵抗力の弱い赤ちゃんが細菌感染をしないために、専用のベビーバスで「沐浴」をさせてあげるのです。

「沐浴剤」というもので洗ってあげる方法もありますが、我が家は赤ちゃん用の石けんを使うスタイルでしたので、そちらの方法をご紹介しますね。

沐浴のコツ・注意点

ミルクをあげるタイミング

ミルクをあげるタイミングが直前すぎると、吐いてしまう可能性があるので避けます。
最低でも授乳から30分は時間をおいてから入れてあげましょう。

耳は押さえずに

昔は耳を押さえて入れてあげるのが主流だったようですが、やり方によっては鼓膜を傷めてしまう原因になるため、現在は押さえないように指導されているようです。私も病院でそのように習いました。

耳の構造は水が入りにくいように(入ったとしてもちゃんと流れ出るように)できていますので気にしなくて大丈夫です。
首が座っていないので首だけはしっかり支えてあげてくださいね^^

お尻部分は石鹸ゴシゴシはNG!

お尻の部分は汚れもたまりやすく、念入りに洗ってあげたい部分ですが
石鹸でゴシゴシ洗ってはいけないのですって!

皮膚をバリアする、常在菌や皮脂など皮膚の健康にとって必要な成分まで落としてしまうためとのこと。
お湯で優しく洗ってあげましょう。大人も同様らしいので参考までに^^

絶対に目を離さない

赤ちゃんはあっという間に育ち、いつ寝返りを始めるかも分からないので、ベビーバスに張ったお湯が少しだったとしても絶対に目を離さないようにしてください。

リッチェルのベビーバスはずっと使っていて、寝返りをうって危険と感じる瞬間はありませんでしたが、油断は禁物なので、注意深く様子を見ながらお風呂タイムしてくださいね^^

楽な姿勢を作って

毎日のことですし、サッサと入れてしまおうとついつい中腰のまま作業を進めてしまいそうですが、必ず椅子に座ってゆったりとした姿勢を作ることをおすすめします。

中腰のままの方が身動きも取りやすく一見効率が良さそうに感じますが
姿勢が辛いので無意識にさっさと終わらせようとして赤ちゃんも自分も楽しむことに集中できず、逆に重労働に感じてしまうからです。

ゆっくりと椅子に座って、自分も一緒にリラックスする時間にしようと意識した方が大変さを感じないことがわかりました^^

平日パパんちゅが早く帰って来られる日が少ないので、お風呂はワンオペのことが多いのですが、のんびり座って洗ってあげればそこまで重労働には感じません。

慌てずうっとり

泣き出しそうな赤ちゃんを慣れないお風呂に入れるとなると、ついついさっさと手際よく済ませなければと慌ててしまいますが逆効果です。

赤ちゃんは焦っている様子を感じ取って不安になってしまうようです。

実際、娘んちゅとの初めてのお風呂にはパパんちゅも一緒にだったのですが、「あ〜そうじゃない!ちょっとこっち持ってて!泣いちゃったごめんね今すぐ流すからね!」
と慌ただしい雰囲気を作ってしまったので、娘んちゅもびっくりしてしまったのか、終始大泣きでした(笑)

二人で入れたことによって、逆に段取りにばかり気を取られていたかもしれません。

3回目あたりに、私一人で入れる練習をしようと思い、泣かれると嫌なのでとりあえずきちんと洗うことより娘んちゅが気持ち良いこと優先にしよう…という気持ちでのんびり構えて臨んだところ、なんと終始うっとりとした様子でいてくれたのでした。

洗うというよりはエステティシャンのような手つきでマッサージをしてあげたのが良かったのかもしれません。

右足〜左足〜マッサ〜ジ〜♪と声をかけながら順番にゆっくりしてあげると、娘んちゅはうっとりしていました。

今は10ヶ月になり、元気良く寝返ってしまいますが笑

パパんちゅにも、「娘んちゅをうっとりさせる気持ちで入れてあげて」とアドバイスをしたところ上手に入れられるようになりましたよ!

決まった声かけをして安心させる

ほとんどの場合はうっとりと過ごしてくれるのですが、たまに機嫌が悪く泣いてジタバタすることがあります。そんな時、我が家の娘んちゅは「うっとり〜」という掛け声をすると泣き止みます。

普段洗う時に「うっとり〜」という掛け声をしながら洗うのですが、その時の気持ち良さと掛け声がちゃんとリンクしているようなのです。

いつのまにか、「うっとり〜」という言葉がこれから気持ち良いのが始まるよ〜という合図になっているようで(笑)

毎回決まった掛け声をすることは効果的かもしれませんね。
是非お試しあれです♪

水遊びを存分に

少し月齢が上がると、水の感触に興味を示しバシャバシャと手足を動かしたりします。
存分にその感覚を楽しませてあげて、そのタイミングでパシャっとお顔に水をかけてあげたり一緒に水遊びをしてあげるととても喜びます。

お風呂での水遊びに慣れたせいか、7ヶ月からスイミングに連れて行き始めたのですが
初めてのレッスンでも泣くことなく水をバシャバシャとして楽しんでいましたよ。

準備するもの

アイテムはあくまで我が家で使っているものなので、別のものでも大丈夫ですよ^^*

お風呂で使うアイテム

快適なお風呂タイムのために我が家で準備したものは下記!

  1. ベビーバス(湯船の代わり)
  2. 敷きマット(シャンプーつけて洗ってあげる時に寝かせる用)
  3. ボディシャンプー・シャンプー
  4. 保湿剤

ベビーバス

リッチェル Richell ふかふかベビーバスW

座るための突起がついていて、新生児から10ヶ月になった今も使えています。

軽くて柔らかいのでとても扱いやすいです。
ただし隙間に水が入ったまま放っておくとカビてしまうので
使い終わった後によーく拭いて乾かしておいてください。

お風呂敷きマット

洗ってあげる時に使うマットは寝返りうつようになっても大丈夫なように広めの敷きマットにしました。

柄とかは違うのですが、こんな感じの…

ベビーシャンプー

ママ&キッズ 「ベビー全身フレイチェ」「ベビーヘアシャンプー」

娘んちゅは別のシャンプーだと目にしみたのか大泣きしてしまったので

こちらしか使用しなくなりました。

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ベビーローション

ママ&キッズ 「ベビーミルキーローション」

保湿はアレルギーになりにくい肌を作るにあたってもかなり重要です。
ある時顔にプツプツができたので保湿が足りないと感じ、
ヒタヒタに保湿してあげたら数日で完治したので
それ以降毎回ヒタヒタに保湿してあげたら一切肌トラブルがありません。

ただ、同じブランドの追加保湿用のベビーミルキークリームというものは肌に合わなかったようで
ニキビのようなものが出たので使うのをやめました。
私が代わりに使ってます^^

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お風呂の外に準備しておくもの

お風呂のすぐ外にカゴに下記を入れて準備しておきましょう。

  1. バスタオル2枚
  2. オムツ
  3. お洋服

タオルはマットに敷く用と体を拭いてあげる用の2枚です。

赤ちゃんの肌は敏感なので拭く用の方はふかふかのものを是非^^

お風呂の手順

1.お風呂マットの上に寝かせて洋服とオムツをとってあげる
2.ベビーバスにシャワーでお湯をためる

赤ちゃんを入れて胸がつかるくらいの水量で。

3.ベビーバスに入れ、温めてあげる

赤ちゃんをベビーバス内にそっと座らせ
首を片手で支えながら頭や顔にもゆっくりとお湯をかけて全身を温めてあげてください。

4.お風呂マットに移動し体を洗う

ベビーバスからお風呂マットに移動し、ベビーバスのお湯は抜いておきます。

泡をつけて優しくマッサージをします。
首や脇、太ももや足首やお股のところなどむっちりとしたお肉の谷間に汚れがたまりやすいので
そこをしっかりと洗ってあげましょう。
手だけでうまく取れない時はガーゼに泡をつけて優しくこすってあげると取れやすいです。
ただし撫でる程度の優しさにしないと肌が荒れて逆効果です。

5.顔にもふんわり泡をつけて洗う

ママ&キッズのシャンプー類は全て目に入っても痛くないので
目に入るのも気にしなくて大丈夫です。

6.髪の毛をシャンプーで洗う

ヘア用シャンプーも同様に目に入ってもしみません。
頭皮は皮脂が多く出るので、泡をつけて指の平でこすってあげてください。

7.ベビーバスに移動してシャワーで流す

寝かせた状態で、首から下を流してあげた後に
片手で首元を支え少し顔が下を向くくらいに上半身を立ててあげて背中側を流します。

最後に頭から一気に流します。
顔に水がかかるとびっくりして反り返りますが、
落ち着いてもう一度立て直してあげてから流せば大丈夫です。

最初は驚きで泣く場合もあるかもしれませんが、苦しいわけではないので
何回か繰り返していればすぐに慣れてくれます。

泡が残らないように念入りに流してあげます。
お股の部分は汚れが残りやすいので念入りに流してあげましょう。

8.お風呂マットについた泡を流す

お風呂マットについた泡を流したら軽く振って水を切っておきます。

9.お風呂マットに敷いたタオルの上で拭く

水を切ったお風呂マットにタオル2枚を敷いて、その上に赤ちゃんを寝かせます。

上側のタオルでふんわりと包むように体を拭いてあげます。
お風呂が暑すぎて汗をかきすぎていないか確認し
汗を大量にかいている場合は温度を下げてあげます。

10.ベビーローションを塗る

汗や水分がきちんと拭き取られた状態になってから、ベビーローションを塗ってあげます。
汗をかいたままで塗るとローションが流れてしまったようで、次の日プツプツが出ました。

ローションはたっぷりと塗ってあげてください!
いつもお風呂上がりの娘んちゅはテッカテカです(笑

11.オムツと洋服を着せて完了!

さいごに

以上、我が家のお風呂タイムについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
娘んちゅは肌トラブルもなく水も大好きで、いつもお風呂を楽しんでくれています。

ご機嫌になってくれるとお風呂に入れてあげるのが、楽しい時間に感じられます♪
毎日のことなのでなんとか楽しい時間にしたいものですよね。

3ヶ月頃になると目もはっきり見えてきていろんなことに興味津々になるのでベビーバスに座らせてあげながら、私自身が体を洗っている様子を「うっとり〜」と言いながら見せてあげたりシャンプーで泡だてた髪の毛を一気に流す様子を見せてあげたり、楽しみ方も増えました。

今は10ヶ月になったので、一緒に湯船にも入って水鉄砲で遊んであげています^^

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ママんちゅ

2019年生まれ4歳と2023年生まれ0歳の娘達、猫ちゃん、旦那との5人暮らし。
共働きのワーママ。産休中にヘルスフードカウンセラー3級取得!
モットーは、「たくさん笑って過ごしたい」
笑顔ネタ、健康ネタ、子育てネタ中心にお役に立てる記事を書ければなと。よろしくお願いいたします^^*

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