こんにちは。
ママんちゅです^^*
もうすぐ赤ちゃんを出迎える…という時期に準備をしておきたいのが入院に向けた入院バッグ!陣痛バッグと入院バッグに分けるのがおすすめです。
初めての出産で何もわからず、産婦人科で教えてもらったリストに沿って準備していました。
実際に入院してみてから、これが必要だったな…というものが出てきたり。
これから出産を控えているママたちの参考になればと、体験を元に入院バッグリストを作ってみました。
出産準備はいつまでに?
出産準備をいつまでにしたら良いかしら、と迷われる方も多いかと思いますが、できる限り早めに済ませてしまいましょう。
突然破水して入院することになってしまったり、検診にいったら切迫早産でそのまま入院に、という場合など、もっと早めに準備しておけば良かった〜という声を聞くことも。
臨月に突入する前の35週あたりには遅くとも準備をしておきたいものです。
心の余裕も生まれますしね^^
出産準備で行うべきこと
主に下記の準備が必要となります。
- 陣痛バッグ・入院バッグの準備
- 赤ちゃんを迎える自宅環境の整備
- ベビー用品の購入
- 陣痛タクシーの登録
- バースプランの検討
本記事では陣痛バッグ・入院バッグの持ち物リストをご紹介しますね。
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陣痛バッグ・入院バッグの準備
陣痛バッグと入院バッグを分ける理由
陣痛バッグを入院バッグと分けるメリットは、急に陣痛が来た際などに、必要最低限のものをコンパクトに持っていける点です。
余裕がない状態で大きなバッグを運ぶのは大変ですからね。
「陣痛バッグ」には急なお産になった際に必要となる最低限のもの
「入院バッグ」には入院生活を送るために必要なもの
と区別をして用意を進めます。
入院バッグの方はパパなど協力者に後から届けてもらえると良いですね。
私は計画分娩だったので、最終的に全てひとまとめにして病院に持っていきましたが、せっかく準備するなら分けておいた方が安心です。
陣痛バッグ・入院バッグ・持ち物リスト
それでは、具体的なバッグの中身を紹介していきます。
入院は通常約1週間ほどですので、そのつもりで準備を進めましょう。
※各アイテムをクリックするとより詳しい説明に移動します。
陣痛バッグ ※急なお産になった際に必要となる最低限のもの |
入院バッグ ※入院生活を送るために必要なもの |
★:持って行けば良かったと後から思ったもの
☆:病院で用意されていたもの
母子手帳ケースにひとまとめがおすすめ
母子健康手帳 、診察券、健康保険証、印鑑、入院用書類の5アイテムは母子手帳ケースなどにひとまとめにして、陣痛バッグ全てを持ってお出かけできないときでも持ち歩いておくのがおすすめですよ。
筆記用具・メモ帳
先生や看護師さんから赤ちゃんのお世話に関する情報を得た際に、すかさずメモをしておくと自宅に帰ってからもとても役立ちます。また、入院中の赤ちゃんの様子や赤ちゃんとご対面した際の気持ちなどをつづっておくととても思い出深いものになると思いますよ。
ペットボトルの水
急なお産になった場合、飲み物を用意する暇がないことも考えられますので、準備をしておくことをおすすめします。スポーツドリンクなどですと、余計に喉が乾いてしまう場合もあるのでお水が良いでしょう。私は計画分娩なので水分補給は全て点滴でしたが、普通分娩のママの1本じゃ足りなかった、という声を聞いたことがあるので2本あると良いかもしれませんね。
ペットボトル用ストロー
これは必須といっても良いかと!
お産が始まると、とにかく起き上がるのも辛い状況になります。そんな時に、横になったまま飲み物を飲めるのは本当にありがたいこと。
絶対持ってった方がいいよ、という先輩ママのアドバイスが大正解でした。
私は使っていいね! ボトル用のびのびストローキャップを買いましたよ。
ハンドクリーム・リップクリーム
お産が長引く時にもあった方が良いですし、入院中は授乳のたびに手を洗ってアルコール消毒をしたり、頻繁に水を触ることになるので用意しておいて良かったです。私は冬の出産だったのでリップクリームも大活躍しました。
ヘアゴム
授乳の時にずっと赤ちゃんを見るために下を向きます。長い髪はとても邪魔になるのでヘアバンドやヘアピン、ヘアゴムが必要です。
軽食
突然のお産の開始でお腹が空いたときにエネルギーチャージできるように、補給しやすいウイダーゼリーなどが良いかと思います。
咀嚼する余裕さえない…という場合もあるので、固形物は避けた方が良いかもしれません。
産褥ショーツ
産褥ショーツとは、脱がずに寝たままの状態でも産褥パッドを交換できる、股の部分に開閉部分がついたショーツです。産後すぐはほぼ寝たきりで、看護師さんが産後の状態確認をしてくれたり、パッドを交換してくれたりしますのでその際にも便利です。
パッドさえ清潔にこまめに交換すれば、ショーツ自体は3〜4枚の用意でも問題ないかと思います。
病院で洗濯ができない場合はパパなど協力者に洗濯を頼んでも良いですしね◎
長時間つけて過ごすので、
はき心地(レースなどでかゆくならないもの、開閉部分に角がなく丸いもの)
漏れない設計(防水加工がお尻の上までしっかりある、フィット感がある)
に注意して選ぶと良いでしょう。
授乳しやすいブラ
sloggiがとってもおすすめ!
- 締め付け感ゼロでつけていないようなつけ心地
- 洗濯しやすく乾きやすい
- 服のシルエットに響かない
柔らかい生地でよく伸びるので、上にぽいっと持ち上げて授乳していました。
妊娠期にブラの締め付けストレスが嫌で、ノンワイヤーのものを探していたことがきっかけで購入しましたが、産後も授乳期間が終わっても今もずっと使っています。
授乳用ブラも3着ほど買ってみたのですが、つけ心地的にやっぱりsloggiがいいかも…となり結局授乳用ブラはタンスの肥やしに。
羽織物
私は無痛分娩を選択したため、硬膜外麻酔のチューブを背中に入れたまま過ごす日もあり、病衣が金太郎スタイルだったので羽織ものが必須でした。そうでなくとも寒暖調節のために脱ぎ着しやすい羽織ものは持っていった方が良いと思います。
無痛分娩についての体験記も書いていますので、良ければご覧ください☆
骨盤ベルト
スポーツが大好きな私は、早く身体を元に戻したいという思いが強かったので骨盤矯正ベルトを用意しておき、産後すぐに巻いて、少し体力が回復した産後3日目あたりから徐々にですが骨盤トレーニングを開始しました。産褥期に骨盤周りの回復を行わないと尿漏れや骨盤の歪みなどによる体調不良など影響が出てしまいますので、是非持っていくことをおすすめします。
私が使っていたのはピジョンの妊娠中から使える骨盤ベルト。
ちなみに私はトレーニングのおかげでだいぶ回復が早く、産後2ヶ月くらいすると通常通りのスポーツ生活をスタートできましたよ^^*
無理は禁物ですけれどね!
スリッパ
病院内を移動する際にいちいち靴を履くのは産後の身体にはとても大変なので、簡単に履けて安全なものを用意しておいた方が良いです。
ふわふわソックス
私は出産が冬の時期だったので、足元が冷えるのを防ぐためにもっていきました。出産で痛みやら疲れやらがすごいので、締め付け感もなくふわふわな靴下の触感に癒されました。もし出産が冬で、家にあれば持って行くと良いアイテムかと。
イヤホン
入院生活には必須だと思います。youtubeを見たり音楽を聞いてリラックスをしたり…
私は体の痛みを紛らわしたくてユーチューブの疲労回復のヒーリング音楽なども聞いていましたよ。
また入院中はベッドの上にいることが多いので、暇つぶしに動画配信サービスで色々な映画やアニメをよく見ていました。
ワイヤレスイヤホンの種類によってはほんの0.01程度動画から音声がずれるものがあり、ゲームをする時やダンスの動画を見る時にとっても気になるので、ズレないものがおすすめ。
私はパパんちゅからのプレゼント品を大切に使っていますが、少し音ずれがあるので、金銭に余裕があるなら高品質なワイヤレスイヤホンがおすすめ!
最近は、クーポンを併用すると5~6,000円で高品質のワイヤレスイヤホンも買えるようになってきましたので、まだ持っていない方は是非検討してみてください^^*
動画配信サービスについては以下の記事で比較していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
入院期間だけであれば、無料お試し期間を使って無料で映画やアニメを観ることもできますよ♪
マスク
院内感染を防ぐためもそうですが、突然の来訪者にすっぴんを見られないため、喉の保湿のためなど、あると何かと安心です。
レジ袋
病院にゴミ箱は用意されていますが、着替えを入れたりなどできるので家にためてある使用済みレジ袋を何枚かもっていくと便利です。
退院時の赤ちゃんの服
入院中の赤ちゃんのお洋服は病院で用意してもらえることが多いですが、帰宅時にはお洋服を着せて帰ってあげる必要があります。初めて病院の外に出る赤ちゃんのために、その時期の気候に合わせた服を用意してあげてください。
私は冬だったので厚めのブランケットを一つ用意して、お洋服を着せたあとにそれに包んで帰りましたよ。
化粧道具・退院時の自分の服★
こちら、入院時のワンピースでいっか、と軽く考え持っていかなかったのが、大失敗。
授乳用のワンピースでなかったため、帰宅時に着替えたあと全部持ち上げないと授乳できない!(恥)と気づき焦りましたが、家に着くまで娘が大人しく寝てくれていたのでなんとかなりました(笑
入院生活中はメイクはせずに過ごしましたが、最後に病院の前で記念撮影をすることも考えて、持っていって良かったです。
乳首ケアクリーム★
出産後は、産後の身体に鞭うって2〜3時間おきに授乳祭りです。(もちろん深夜も!
そしてその度に赤ちゃんとおっぱいで格闘(笑
生まれたての赤ちゃんはうまくおっぱいが吸えないため、ちゃんと咥えきらない状態で吸われるととっても痛くて、そしてよだれまみれになった後に乾燥してだんだんと擦り切れてくるのです…
それを知らなかった私はクリームを用意していなかったので、痛くてどうしようもなくなりパパんちゅに薬局に走ってもらいました。
クリームをおいていない薬局が多くて何軒か周ってくれたそうなので、店員さんに何度も聞くのはきっと恥ずかしかったことでしょう(笑
ランシノー
リペアニプル
ピュアレーン
あたりが有名なようですが、見つかったのがリペアニプルだったのでそちらを使用しました。
伸びが良くて匂いなども特になく使い心地がよかったですよ。
授乳クッション★
知り合いの妊婦さんがみーーんな重宝しているのが授乳クッションにもなる抱き枕。
妊娠期は抱き枕として、産後は授乳クッションお座りクッションとして使えます。
私は入院当時持っておらず、だいぶ経ってから授乳時に友人に貸してもらったことがきっかけで知りました。授乳がかなり楽になることを体験し、買っておけばよかったと大後悔しました。
一日中授乳しているような日々でいかに楽に授乳するかは想像以上に重要なのです。
首も座らない我が子を大事大事に腕に抱えてうまく飲んでくれない場合は
30分以上そのままの状態をキープ…
そのあとオムツを替えて…
それを1日12回授乳とオムツ替えだけで単純合計8時間越え!
産後の身体でフルタイム労働です笑
体力に自信のある私でも疲れと寝不足で授乳中に落としちゃうんじゃないか、とひやひやしていました。
そんな時にこのクッションがあれば落とす心配はなくなり、腕の力も必要なくなるのでリラックス状態で授乳ができます。
本当に本当に必須のアイテム。二人目ができたらすかさず買う予定です。
妊婦さんへのギフトにするととっても喜ばれると思います!
ミニポシェット★
母子同室でない場合は特に、病院内を移動することも多いです。ポケットのある寝巻きなら良いですが、そうでない場合は、ちょっとした移動の時に手元が塞がると不便なので、小さなポシェットを用意しておくと何かと便利ですよ。
書類ケース★
何かともらうチラシや書類が多く、重要書類をしっかり管理できるケースを持っていけば良かったと思いパパんちゅに持ってきてもらい整理をしました。
手続き系資料、赤ちゃんのお世話に関する説明資料、チラシパンフレット等々…分けられるものが良いと思います。
パジャマ☆
病院のレンタルシステムがあるなら、レンタルがおすすめです!
洗濯の心配がいらず汚れたらすぐ清潔なものを使えるのがメリットです。私はレンタルシステムを利用しました。
レンタルがなく自分で用意する場合には、前開きボタンのスカートタイプがおすすめです。
ズボンタイプだと診察やトイレのたびにズボンを下ろすのが大変ですので。前開きのボタンタイプは授乳に最適です。
長い時間着て過ごすので肌触りの良いものを是非。大きめのポケットがついていると尚便利。
こんな感じの↓
産褥パッド☆
病院で用意されていることが多いですが、自分で用意が必要な場合は1日5〜10個分くらい…多めにあると安心です。
とにかく血が出続けるのと、傷が痛くて頻繁に変えないと不潔な感じがして気持ち悪いので、たくさんあった方が良いと思います。
また、トイレをしたらビデで毎回洗ってくださいと言われおそるおそる洗っていました。以外とビデは傷口に響きませんでしたよ◎もしどうしてもビデに抵抗がある方は下記のような消毒薬入りの洗浄綿を用意していくのが良いかもしれません。
(今コロナの影響で売り切れてしまっている場合もあるようです汗)
母乳パッド☆
母乳の出具合いは人によって全く違いますが、産後数日経つとどんどん出るようになる人もおり、何もしなくてもお洋服が濡れてきてしまう…ということもあるので、用意しておくことをおすすめします。病院の売店でも売ってるとは思いますので後からの購入でも問題ないと思います。
円座クッション☆
会陰の傷が本当に痛いので普通に椅子に座るのは厳しいと思っておいた方が良いです。病院に用意されていると思いますが万が一ないようでしたら、必ず用意しておいた方が良いと思います。私は痛すぎて数日間は円座クッションにさえ座れませんでしたが…汗
オムツ・おしり拭き☆
こちらも通常は産院で用意されているものと思います。もし持参ということでしたら、私が使っていておすすめなのはこちらですので参考までに。
ちなみにオムツは最低でも1日10枚くらいの計算で準備しておいた方が良いです。変えたばっかりにまた出した〜なんてことや、慣れずに汚してしまってもう一回、なんてこともありますし◎
おしり拭きも3日で1パックくらい余裕を持って準備しておくと安心です。
赤ちゃんのうんちは固形じゃないので拭くのが意外と大変なのです。
入院時の赤ちゃんの服・おくるみ☆
入院時の赤ちゃんの着替えやおくるみも病院で用意されていることが多いようですが、こちらも持参ということでしたら、多めに準備をしてあげた方が良いです。
赤ちゃんは暑がりで汗をたくさん書きますし、吐き戻しやうんちで汚れてしまった際にすぐに服を取り替えてあげた方が良いので、1日2〜3枚と考えて用意してあげましょう。
オムツを頻繁に替えるので下が開いた状態のお洋服が理想的です。赤ちゃんの服って調べると種類がいろいろあって、名前もわかりづらくてどれ着せればいいの?ってなりますよね。
よくわからなかったので何も買わずに入院し、病院で着せてくれているものがコンビ肌着オンリーだったので、退院してからの自宅でもコンビ肌着1枚で過ごさせていました。
2月でしたが、お部屋を25度くらいに暖かくして過ごしていましたので、ちょうど良かったようです。汗をかくとあせもにもなりやすいですし。肌着の上にお洋服ちゃんと着せてあげなきゃ、と思う必要はないかなと思います。
さいごに
参考になりましたでしょうか。
中身の出し入れがしやすいカバンを選んで詰め込んでください。
初めての出産で不安もありつつ、赤ちゃんに出会えるワクワク感もあって、私はだんだんと遠足の準備のような気分で楽しんでいました(笑
産院や出産方法によっても違うと思いますので、病院に確認など取りながら準備を進めてくださいね^^*
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